定期保険とは

生命保険にも、色々と種類があります。
定期保険、終身保険、養老保険など・・・
よく耳にはしますが、どんなものかきちんと理解できていない人も多いのではないでしょうか?
ここでは、その中で代表的な、「定期保険」について、詳しく説明したいと思います。
~定期保険~
これは、≪一定期間以内≫に死亡してしまった場合に保険金が貰えます。
そして、この保険は死亡した時のみ適応なので≪怪我や病気≫の時には保険金は貰えません。また、保険期間を満了しても、満期保険金を貰えないのです。

期間は≪1~15年の短期間の物から70~80年という長期間まで≫様々なものがあります。
短期間の物の保険料は比較的安いです。
ですがもし、途中で解約すると解約返戻金(解約したときに戻ってくるお金)は少なくなります。
(長期になった場合は、それなりに多くの金額が返ってきます)
保険料は、更新したときの年齢によって様々です。
(年齢が上がるのつれて死亡率も高くなるので保険料も高くなります)

~定期保険の種類~

定期保険の種類には一般的に3つの種類があります。

・平準定期保険(普通定期保険)
→これは、契約した時の保険金額のまま契約満了時まで変わらないものです。

・逓増定期保険
→これは、契約した時の保険金額が歳をとるごとに一定金額まで増えていくものです。
保険料は、加入した初めは平準定期保険よりも高くなってしまうけれど、保険期間の終了が近くなると安くなってきます。
また、責任準備金の積み立てができるので貯蓄性もあります。

・逓減定期保険
→これは、契約したときの保険金額が歳を重ねるごとに一定金額まで減っていくものです。
これは、個人の色々な都合(お子様の養育費用、住宅ローンなどの借金)で保険金額を減らせるので合理的だといわれることもあります。
保険料は一定なので加入した初めの頃は、平準定期保険よりも保険料が安くなります。

如何でしょうか?
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